海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】





とりあえず、チーム招集かけて美海を捜索しないと。




そう思い、携帯電話をポケットから急いで取り出そうとしたときだった。





コンコンッ






ドアがノックされる。






美海……か…?






「ちょっと、いいかな」






でも、期待は裏切られドア越しに亜季の声が聞こえる。





「あぁ…」





そう俺が返事をすると、扉が静かに開いた。















< 308 / 313 >

この作品をシェア

pagetop