海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】
初KISSside海斗
「もうこんな時間だ!美海ちゃんも、もう疲れてるだろうから早く寝なね?海斗、あと美海ちゃんよろしく!」
「あぁ」
時計を見ると深夜2時を過ぎていた。
「じゃ~な~美海~!」
大声で手を振りながら光は部屋を出ていきその後に続いて悠が出て行った。
「今日から、ここは美海の部屋だ」
「美海の・・・・?」
「あぁ、好きに使え。」
俺がそう言うと自分の場所があることにホッとしたのか安心した顔を見せた。
「じゃあもう寝な?」
さっき起きてからそんなにはたってないけどいろいろあったから疲れてるだろう。
「えっ・・・起きたばっかです・・・」
「いいから寝ーろ」
俺は美海をベッドに寝かせ、布団をかけた。