ヤンキー彼氏

友side


廉さんに優しくされて、もっともっと大きくなったこの思い


あたしの心臓はドキドキうるさくて。


廉さんの腕の中、全然廉さんはドキドキしてなくて。


あたしばっかりかな。とか思ってたら悲しくなった。


もっともっと…こうやって一緒にいたい。


だけど…私の思いは


募るばかりで……………


簡単には消えてくれなかった。


そしたら、私の口はいつの間にかとまらなくって…………………





「ーーー昔から、ずっと廉さんが好きでした」

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