ヤンキー彼氏

芽衣side


「うわっ!!」


「どうした?」


ビックリした~!!


急にキスなんてしないでよ!!


「じゃあ…お仕置きするか…」


寛樹はニヤと笑い、あたしをソファーに押し倒してきた。


「俺も男だ。じゃあ……

お前に選択肢をあげてやる」


本当…どこまで俺様なのよ!!


「選択肢…」


「ながぁーいキスか、今からヤる?」


「ゴホゴホッ!!

一緒じゃん!!」


「えらべー。5、4、3、にー」


「長いの…」


「そっか、ならしょうがねぇな。次はヤるから」


嫌です!!
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