カタオモイ.










お米パーティー開催。




グラウンドに
3つの飯盒が置かれている。


一番端っこの
飯盒の場所に行くと、
ハルが枝を
いっぱい持ってきた。


「あ、いける?」


駆け寄って枝を半分
持とうとすると、


「いい」


それを制した。




胸が高鳴るのが分かる。









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