天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅥ
「いつになったら友達になってくれるんだい、龍太郎君」
立禅真っ只中の龍太郎に、突然語りかけてくるのはレスクレ。
気配を殺して近づいてくるのだから。
「うひぃいぃいぃいぃっ?」
龍太郎としては悲鳴を上げるしかない。
「龍太郎君、まさか僕が悪魔だから差別してるのかい?」
「そそ、そういう訳じゃねぇけどよぉ…」
「仲良くなったら、カルト教団会員限定のサバトにも特別に招待してあげるよ?何なら会員になる?今なら会員番号666のレア会員証がもらえるよ?」
「いっ、いらねぇよ!そんな縁起悪ィ番号!」
立禅真っ只中の龍太郎に、突然語りかけてくるのはレスクレ。
気配を殺して近づいてくるのだから。
「うひぃいぃいぃいぃっ?」
龍太郎としては悲鳴を上げるしかない。
「龍太郎君、まさか僕が悪魔だから差別してるのかい?」
「そそ、そういう訳じゃねぇけどよぉ…」
「仲良くなったら、カルト教団会員限定のサバトにも特別に招待してあげるよ?何なら会員になる?今なら会員番号666のレア会員証がもらえるよ?」
「いっ、いらねぇよ!そんな縁起悪ィ番号!」