琥珀色の誘惑 ―日本編―
◇本作におけるクアルン王国の基本◇


★国民の大多数がイスラム教徒で、国教もイスラム教。

★アラビア語が必須。

★ハーレム(*1)も存在する。(←ほとんどない)

★コーラン(*2)に則り4人の妻が持てる。第1~4まで優先順位はあるが法的には平等。(←こちらもほとんどいない)

★徹底的な男尊女卑で、女性は結婚・進学・旅行など全てにおいて父親か男兄弟の許可が必要。

★部族によっては名誉の殺人(*3)が認められるほど、処女性は重要。



(*1)後宮、江戸時代の大奥を想像して下さい。(←主観です)

(*2)イスラム教の経典、キリスト教の聖書みたいな感じ。別名クルアーン(本作の国名はこれを参考に考えました)

(*3)婚前交渉をした娘を父親が殺しても合法になること。(←こちらは恐ろしいことに、部族によっては実際にあるとか)



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