この男、偽装カレシにつき
「その指輪、カレシさんからのプレゼントですか?
いいなー。
見ていいですか?」
アヤさんは指輪を外して私に手渡してくれる。
羨ましくて見とれていると、
「隼人くんに、欲しいって言ってみれば?」
アヤさんから非現実的な言葉が飛び出した。
「まさか!ありえないです!」
あのオトコのことだから、お前はポテコで十分だって言いそう。
しかも、ポテコを嵌めた私の指ごとくわえられかねない。
なんて。
そんな変態プレイを想像しちゃうあたり、私はどうやら本格的にヤツに感化されてるみたい。
まぁ。
私みたいなお子ちゃまには、素敵な指輪よりポテコの方がよっぽど似合ってるかもしんないケドね。
いいなー。
見ていいですか?」
アヤさんは指輪を外して私に手渡してくれる。
羨ましくて見とれていると、
「隼人くんに、欲しいって言ってみれば?」
アヤさんから非現実的な言葉が飛び出した。
「まさか!ありえないです!」
あのオトコのことだから、お前はポテコで十分だって言いそう。
しかも、ポテコを嵌めた私の指ごとくわえられかねない。
なんて。
そんな変態プレイを想像しちゃうあたり、私はどうやら本格的にヤツに感化されてるみたい。
まぁ。
私みたいなお子ちゃまには、素敵な指輪よりポテコの方がよっぽど似合ってるかもしんないケドね。