この男、偽装カレシにつき
「おいコラ。
あからさまにホッとしてんじゃねーぞ」
安堵しまくる私を見て、センパイの額に青筋が浮かぶ。
「お前って、本当に訳分かんねー。
オンナなんて普通、誘えばシッポ振って付いて来んだろ」
シッポって…、犬かい!
どうせ、センパイみたいな血統書付きのオスが誘えば、周りのメスは100%付いて来たんでしょうね。
誘った後、何したかは聞きませんケド!!
「私は、指輪をもらって付いて行くような子とは違うんですー!」
ぬけぬけと、ろくでもない女性遍歴を語りやがって。
そろそろ去勢したら?なんて睨んでいると、
「違うも何も、こんなもん他のヤツにやったことねーよ」
センパイはしれっと言った。
あからさまにホッとしてんじゃねーぞ」
安堵しまくる私を見て、センパイの額に青筋が浮かぶ。
「お前って、本当に訳分かんねー。
オンナなんて普通、誘えばシッポ振って付いて来んだろ」
シッポって…、犬かい!
どうせ、センパイみたいな血統書付きのオスが誘えば、周りのメスは100%付いて来たんでしょうね。
誘った後、何したかは聞きませんケド!!
「私は、指輪をもらって付いて行くような子とは違うんですー!」
ぬけぬけと、ろくでもない女性遍歴を語りやがって。
そろそろ去勢したら?なんて睨んでいると、
「違うも何も、こんなもん他のヤツにやったことねーよ」
センパイはしれっと言った。