この男、偽装カレシにつき
今まで純ちゃんに散々お子ちゃま扱いされてきた私が、こんなことしてるなんて。
自分でもまだ信じられない。


エッチなんかしたら羞恥心で死んじゃうかも、とか。


死なないまでも、頭がパンクしちゃうかもしれないと思ってたケド。


センパイの手が私の胸に触れたとき。
ああ、Aカップなのがバレちゃった。
なんて思った私は、想像していたよりもずっと冷静かもしんない。
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