ダブル☆ラブ☆ゲーム
着いた場所は中庭。
お弁当を食べる場所としては結構人気の場所で
もうすでに何人か楽しそうにお昼を始めている。
「ここでいいだろ?」
「別にどこでも」
「いつまでふくれてんだよ~」
真哉は笑いながらその場に腰を下ろした。
「だってさ~いきなりさ~」
私もブツブツと文句を言いながら仕方なく座る。
「つかマナトって誰?何者?」
「ん?愛斗か?
奴は高1の時ー・・・あ、おーい!こっちこっち!!」
話の途中でイキナリ誰かに向かって手を降り出した。
真哉が手を振る方向を見ると一人の男子がこっちに向かって歩いているのが見えた。
軽く逆光でよく見えないけど
スラっとした長身なのが分かる。
制服をきちんと着こなしていて
彼の周りだけがキラキラと光を放っているように見える・・・。
何?
何者なの?マナトって…。
「ごめん、お待たせ」
目の前に現れたマナトという男は
近くで見るとより一層光を放っていて眩しいくらい爽やかさが前面に出ていていて
まるで王子様のような完璧な容姿をしていた。
「これが愛斗!高1の時に同じクラスで、今は6組」
真哉がマナトの情報を簡潔に教える。
「はじめまして。桜井愛斗です。柚月ちゃんの事はよく真哉から聞いてたよ」
そう言ってニコっと眩しい笑顔を向けてきた。
「は、はじめまして。
海谷柚月です」
なんか今まで関わった事ないようなタイプだから思わず声が上ずちゃった。
つかカナリ違和感を感じるんだけど私だけ!?
だってなんでこんなヤンキーみたいな真哉にこんな王子様みたいな友達がいるワケ!?
まさかこの愛斗って奴
見た目とは違ってかなりのワルだとか・・・!?
お弁当を食べる場所としては結構人気の場所で
もうすでに何人か楽しそうにお昼を始めている。
「ここでいいだろ?」
「別にどこでも」
「いつまでふくれてんだよ~」
真哉は笑いながらその場に腰を下ろした。
「だってさ~いきなりさ~」
私もブツブツと文句を言いながら仕方なく座る。
「つかマナトって誰?何者?」
「ん?愛斗か?
奴は高1の時ー・・・あ、おーい!こっちこっち!!」
話の途中でイキナリ誰かに向かって手を降り出した。
真哉が手を振る方向を見ると一人の男子がこっちに向かって歩いているのが見えた。
軽く逆光でよく見えないけど
スラっとした長身なのが分かる。
制服をきちんと着こなしていて
彼の周りだけがキラキラと光を放っているように見える・・・。
何?
何者なの?マナトって…。
「ごめん、お待たせ」
目の前に現れたマナトという男は
近くで見るとより一層光を放っていて眩しいくらい爽やかさが前面に出ていていて
まるで王子様のような完璧な容姿をしていた。
「これが愛斗!高1の時に同じクラスで、今は6組」
真哉がマナトの情報を簡潔に教える。
「はじめまして。桜井愛斗です。柚月ちゃんの事はよく真哉から聞いてたよ」
そう言ってニコっと眩しい笑顔を向けてきた。
「は、はじめまして。
海谷柚月です」
なんか今まで関わった事ないようなタイプだから思わず声が上ずちゃった。
つかカナリ違和感を感じるんだけど私だけ!?
だってなんでこんなヤンキーみたいな真哉にこんな王子様みたいな友達がいるワケ!?
まさかこの愛斗って奴
見た目とは違ってかなりのワルだとか・・・!?