ダブル☆ラブ☆ゲーム
*ジュースとラケット*
「柚月ぃ~!ちょっと説明しなさいよ」
帰りのHRが終わって真哉とバイバイした所でミウ達が言い寄って来た。
「昼からずーっと気になってたけど、あんたずっと須堂と一緒にいるから話聞きたくても聞けなかったじゃん!」
あ、そういえば後で説明するとか言って出来てなかった。
「ゴメンゴメン。なんか須堂が友達紹介したいからって言ってきてそいつと一緒にお弁当食べたの」
「友達って?」
クミが興味津々って顔をして耳を傾けてきた。
「桜井愛斗って・・・知ってる!?6組らしいんだけど」
「桜井愛斗ぉ?」
「知ってる?」
「いや、知らな~い」
みんなが口々に確認し合う。
やっぱり知らないか。
真哉は目立つけど
愛斗はそんなに目立つタイプではないからね。
ま、一際輝いてるけど。
「でもたぶん見れば分かると思う。須堂と一緒にいるから」
「へぇ。カッコイイの?」
「うーん。カッコイイけどみんなのタイプでは無いと思うよ」
「って事は柚月のタイプでもないって事だね。残念だったね」
どんなの想像してるか分からないけど
タイプとは正反対だけどドキっとさせる要素はたくさん持ってる相手なんだけどね。
でもめんどくさいから言わない。
あれこれ詮索されて勘違いされてもめんどくさいし。
「まぁ、そんだけよ。帰ろ?」
これ以上話題にされたくなかったから自ら帰宅を勧めてみた。
帰りのHRが終わって真哉とバイバイした所でミウ達が言い寄って来た。
「昼からずーっと気になってたけど、あんたずっと須堂と一緒にいるから話聞きたくても聞けなかったじゃん!」
あ、そういえば後で説明するとか言って出来てなかった。
「ゴメンゴメン。なんか須堂が友達紹介したいからって言ってきてそいつと一緒にお弁当食べたの」
「友達って?」
クミが興味津々って顔をして耳を傾けてきた。
「桜井愛斗って・・・知ってる!?6組らしいんだけど」
「桜井愛斗ぉ?」
「知ってる?」
「いや、知らな~い」
みんなが口々に確認し合う。
やっぱり知らないか。
真哉は目立つけど
愛斗はそんなに目立つタイプではないからね。
ま、一際輝いてるけど。
「でもたぶん見れば分かると思う。須堂と一緒にいるから」
「へぇ。カッコイイの?」
「うーん。カッコイイけどみんなのタイプでは無いと思うよ」
「って事は柚月のタイプでもないって事だね。残念だったね」
どんなの想像してるか分からないけど
タイプとは正反対だけどドキっとさせる要素はたくさん持ってる相手なんだけどね。
でもめんどくさいから言わない。
あれこれ詮索されて勘違いされてもめんどくさいし。
「まぁ、そんだけよ。帰ろ?」
これ以上話題にされたくなかったから自ら帰宅を勧めてみた。