ダブル☆ラブ☆ゲーム
気が付くと行きに買出しをしたスーパーに辿り着いていた。
「ここ24時間営業なんだね」
「なに言ってんの?まだそんな時間じゃねーだろ?」
真哉はバカにしたような言い方をして、ポケットから携帯を取り出し、時間を確認する。
「おわっ!もう1時近いじゃん!」
「え!!??」
ビックリして真哉の携帯の画面を覗き込む。
確かに携帯の画面には「0:42」と表示してある。
終電前くらいにはなってるだろうなって思ったけど、まさかもうとっくに過ぎてるなんて!
「やばぁい!どうしよう!」
まるでタイムトリップしたみたいな感覚に陥って私はかなりテンパった!
時間が急にふっとんだよ!
本当に現実の時間なの!?
だってさっき集合して飲み始めたばっかりじゃない!!
状況を把握するのに時間がかかって、頭クラクラしている私の横で
真哉が何事もなかったように商品を品定めしている。
「ちょっと真哉!帰れないじゃん!どうすんの?」
一人テンパってる私の声が店内に響き渡る。
「どうすんのって・・・明日学校休みだし、始発待って帰るしかなくね?」
私とは反対に超冷静な真哉の言葉に唖然とする。
「なに?お前ん家門限とか厳しいわけ?」
思考停止している私に向かって真哉がちょっと小ばかにしたような言い方で聞いてきた。
「べっ・・べつにないけどっ!」
なんか子供扱いされたみたいでムカっと来たから強がったように返した。
「だろうな。どうみたってお前お嬢様じゃないし」
真哉の言葉に無言でビシっと叩いてやった。
「いって!そーゆーとこだよそーゆーとこ!」
失礼な。
そういえばいつの間にか繋いだ手が外れてる。
だからかな?さっきまでの妙な雰囲気が消えたのって。
まぁ私としたらほっとしたけどね。
それからふざけあいながら買い物を済まして店を出た。
「ここ24時間営業なんだね」
「なに言ってんの?まだそんな時間じゃねーだろ?」
真哉はバカにしたような言い方をして、ポケットから携帯を取り出し、時間を確認する。
「おわっ!もう1時近いじゃん!」
「え!!??」
ビックリして真哉の携帯の画面を覗き込む。
確かに携帯の画面には「0:42」と表示してある。
終電前くらいにはなってるだろうなって思ったけど、まさかもうとっくに過ぎてるなんて!
「やばぁい!どうしよう!」
まるでタイムトリップしたみたいな感覚に陥って私はかなりテンパった!
時間が急にふっとんだよ!
本当に現実の時間なの!?
だってさっき集合して飲み始めたばっかりじゃない!!
状況を把握するのに時間がかかって、頭クラクラしている私の横で
真哉が何事もなかったように商品を品定めしている。
「ちょっと真哉!帰れないじゃん!どうすんの?」
一人テンパってる私の声が店内に響き渡る。
「どうすんのって・・・明日学校休みだし、始発待って帰るしかなくね?」
私とは反対に超冷静な真哉の言葉に唖然とする。
「なに?お前ん家門限とか厳しいわけ?」
思考停止している私に向かって真哉がちょっと小ばかにしたような言い方で聞いてきた。
「べっ・・べつにないけどっ!」
なんか子供扱いされたみたいでムカっと来たから強がったように返した。
「だろうな。どうみたってお前お嬢様じゃないし」
真哉の言葉に無言でビシっと叩いてやった。
「いって!そーゆーとこだよそーゆーとこ!」
失礼な。
そういえばいつの間にか繋いだ手が外れてる。
だからかな?さっきまでの妙な雰囲気が消えたのって。
まぁ私としたらほっとしたけどね。
それからふざけあいながら買い物を済まして店を出た。