命魂ハンター(ライフソウルハンター)



まだ15歳の女の子。天才、最強と言われる3人。


だがこの旅に行くことは不安で仕方がなかった。

でも期待に応えたい自分たちもいて複雑だった。


「よし。全員そろったね。じゃあ長老。行ってきます。」


「えなともかにこれを渡そう。」


それは『壁』の宝晶だった。

『壁』だけはなぜか2つあり、二人は紐を通し、ネックレスにした。


「あとこの箱を渡そう。宝晶を入れるのに使うといいじゃろ。」


「長老ありがとう!!」


「あとこれもじゃ。」


長老が3人に渡したのは『コート』だった。ハンターとバレないようにするためだ。


「「「行ってきます!」」」


3人は期待と不安を胸に旅に出ていった。


『あとはまかせたぞ…。えな・もか・なみ』

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