命魂ハンター(ライフソウルハンター)


「いないし…。」


海に行ったが柚柳が見つからずえなは砂浜に座った。

「えな…?」 


「柚柳!」


後ろから声が聞こえ振り向くと柚柳が立っていた。

柚柳はえなの横に腰をおろした。


「どうしたの?」


「え?あ…なんでもないよ!

柚柳こそこんなところで…。」


『あれ…この感じ…。』


えなはこの感じ…この雰囲気…。


どこかで同じことがあったような気がしていた。


だが思い出すことが出来なかった。


二人はしばらく話したあと部屋に戻った。


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