命魂ハンター(ライフソウルハンター)


5人は驚いてえなが話し終えたあと

しばらく何も言わなかった。


「そうだったんだ…なんかごめんね?」


「ううん。でもびっくりした。

まさかお姫さまとも友達だなんて!」


えなは笑って言った。それを見て安心したのか、雪李はえなたちとの出会いと出来事を話した。


えなはそれを聞いて笑ったり驚いたりした。


「ねぇ、えな!

今日はもう遅いし宮殿に泊まっていってよ♪」


「え…でも…悪いよ…!!」


「大丈夫だって!」


「うーん…。

じゃあお言葉に甘えて泊まっていこうかな♪」


えなは宮殿に泊まらせてもらうことにした。


宮殿に向かう間、二人はずっと話していた。



< 159 / 169 >

この作品をシェア

pagetop