命魂ハンター(ライフソウルハンター)


そんなある日だった。


えなたち6人は長老に呼ばれ学校の地下に行った。


そこは許可なしでは立ち入ることの出来ない場所だった。


その地下には『悪の宝晶が埋め込まれているブレスレット』があった。


「えな…。」


「なんですか?」


「お前さんにこれをつけてほしいんじゃ。」


その言葉に6人は驚いた。

長老がえなに頼んだのには理由があった。


えなは精神力と忍耐力が強かった。

えな以上に強いハンターがおらず、えなに頼むしかなかった。


「長老。引き受けます。」

理由を聞きえなは快く引き受けた。


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