ギャルバン!!! 2nd The Re:Bandz!!!!
「お疲れ様でーす」
曲が終わり、カメラが光を失う。
「お疲れ、リンナ。今日もいい声が出てたよ」
「お疲れ様です、ルキさん。ありがとうございます」
「もうそろそろ、さん付けはやめてくれよ。一緒に仕事していく仲間なんだし」
「事務所の先輩ですし、ケジメは大事なんで」
「古風だねえ。そんなリンナもステキだよ」
「リンナ。そんな薄っぺらなオトコと話さなくていいぞ。先輩でも何でもない」
「あ、ひでーよ、マリオ。これでもオレは芸能界の先輩として―――」
「それならリンナちゃんのほうが先輩だよね? 僕らがデビューするより先にモデルデビューしてるんだから」
「アレク、余計なことを言うなよ。オレは人生の先輩としてだな―――」
曲が終わり、カメラが光を失う。
「お疲れ、リンナ。今日もいい声が出てたよ」
「お疲れ様です、ルキさん。ありがとうございます」
「もうそろそろ、さん付けはやめてくれよ。一緒に仕事していく仲間なんだし」
「事務所の先輩ですし、ケジメは大事なんで」
「古風だねえ。そんなリンナもステキだよ」
「リンナ。そんな薄っぺらなオトコと話さなくていいぞ。先輩でも何でもない」
「あ、ひでーよ、マリオ。これでもオレは芸能界の先輩として―――」
「それならリンナちゃんのほうが先輩だよね? 僕らがデビューするより先にモデルデビューしてるんだから」
「アレク、余計なことを言うなよ。オレは人生の先輩としてだな―――」