ギャルバン!!! 2nd The Re:Bandz!!!!
私が住んでいる街から電車を乗り継いで、3時間。
カエデさんほどレベルの高くはないけれど、何とか合格した東京の大学に私は春から通っている。
一人暮らしをさせてもらえないのはまだ私が頼りないからなんだろう。
朝が早いのは平気だけど、新歓コンパとかに誘われても断るか途中で帰ってしまうのは申し訳なく思ってしまう。
「おーい! ミクちゃーん!」
駅から一人で歩いていると、テニスサークルの先輩の茂木メグムさんが道路の反対側で私を大声で呼んでいた。
早朝の通りはとても静かでメグちゃん先輩の可愛らしい声はよく響いた。
跳ねるように私のところまで走ってくる姿さえ女子力が高くて、素敵でまぶしかった。
カエデさんほどレベルの高くはないけれど、何とか合格した東京の大学に私は春から通っている。
一人暮らしをさせてもらえないのはまだ私が頼りないからなんだろう。
朝が早いのは平気だけど、新歓コンパとかに誘われても断るか途中で帰ってしまうのは申し訳なく思ってしまう。
「おーい! ミクちゃーん!」
駅から一人で歩いていると、テニスサークルの先輩の茂木メグムさんが道路の反対側で私を大声で呼んでいた。
早朝の通りはとても静かでメグちゃん先輩の可愛らしい声はよく響いた。
跳ねるように私のところまで走ってくる姿さえ女子力が高くて、素敵でまぶしかった。