ギャルバン!!! 2nd The Re:Bandz!!!!
「実はウチらデビューが決まってたんだ。まだみんなには内緒だけどね」
「デビューするのに何でアタシを?」
「マユがケガしちゃったからね。今度のコンテストで優勝したら話が進むはずだったんだ。だから、絶対に負けられない。そのためのエルだよ」
「エル。私からもよろしく頼むよ。ラッドナクスを優勝させてほしい。ハル姉のために」
きっと一番責任を感じているマユコが頭を下げた。
「わかった。マユ、みんなのためにがんばるよ」
そう言ってマユコの肩に手を乗せると、マユコは満面の笑顔でアタシに抱きついた。
「愛してるぜ! エル!」
「ああ! ウチもウチも! 大好き! エル!」
駅前の通行人が割といるのにリカも抱きついてきた。
ハルカさんとトモコを見ると呆れていた。
「エル?」
「デビューするのに何でアタシを?」
「マユがケガしちゃったからね。今度のコンテストで優勝したら話が進むはずだったんだ。だから、絶対に負けられない。そのためのエルだよ」
「エル。私からもよろしく頼むよ。ラッドナクスを優勝させてほしい。ハル姉のために」
きっと一番責任を感じているマユコが頭を下げた。
「わかった。マユ、みんなのためにがんばるよ」
そう言ってマユコの肩に手を乗せると、マユコは満面の笑顔でアタシに抱きついた。
「愛してるぜ! エル!」
「ああ! ウチもウチも! 大好き! エル!」
駅前の通行人が割といるのにリカも抱きついてきた。
ハルカさんとトモコを見ると呆れていた。
「エル?」