ギャルバン!!! 2nd The Re:Bandz!!!!
案内されたのは、駅から少し離れた路地裏のオシャレなイタリアンダイニングだった。
「え? リンナの友達なの!?」
女子力の高そうな受け答えでエムは言った。
「あ、はい。高校が同じでバンド組んでました」
「リンナが言ってたのってアナタ達だったんだ」
ナゼだろう?
「あ、ウチらはちゃいますよ。それはエルだけでウチらは別のバンドなんです。ラッドナクスって言う―――」
ナゼ、シュウジの隣にエムがすわり、アタシと向き合っているのがエムなんだろう?
「トモコしゃべりすぎ。ピザ冷めるで」
「うん、そうだよ。食べて食べて。せっかくお友達になれたんだから」
アタシは、シュウジのカノジョなのに。
「エムさんに会えたんがウチほんまに嬉しくて―――」
「え? リンナの友達なの!?」
女子力の高そうな受け答えでエムは言った。
「あ、はい。高校が同じでバンド組んでました」
「リンナが言ってたのってアナタ達だったんだ」
ナゼだろう?
「あ、ウチらはちゃいますよ。それはエルだけでウチらは別のバンドなんです。ラッドナクスって言う―――」
ナゼ、シュウジの隣にエムがすわり、アタシと向き合っているのがエムなんだろう?
「トモコしゃべりすぎ。ピザ冷めるで」
「うん、そうだよ。食べて食べて。せっかくお友達になれたんだから」
アタシは、シュウジのカノジョなのに。
「エムさんに会えたんがウチほんまに嬉しくて―――」