* 年上彼氏と妹彼女




とゆーことで、連れてきてしまいました…

俺んち。


幸いにも一週間前に片づけたから汚くはないはず。


「わー♪由君の部屋初めてー♪」


綺麗だね!すごいね!広いね!

そんな言葉ばっかりゆってるし…


やっぱ無邪気で可愛い…
思わず抱きしめて押し倒したい。

って…やば…。
秋都に殺される…。


「由君、どこ座ればいいの~?」


ふにゃぁ~*て笑うナギ、
やばいやばいやばい。


「あー。ソファ座ってて?ミルクティー持ってくから」

「うんっ♪」


冷蔵庫の前で深呼吸して、ギリギリ冷静を取り戻した。


「はい。」

「ありがとうっ*」


あああ…だめだ…//
我慢できねー…

できるわけねーじゃん


だって、


「なんでくっついてんの?」

「好きだもん♪」


抱きついてくるから。
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