* 年上彼氏と妹彼女
「えーっと...//」
「どれ…?」
「ここ...//」
教えようか?なんて
言った言葉に後悔。
綺麗に片付けられ可愛い
人形達が置かれている
ナギの部屋に―…
2人きり。
しかも…密着//
「あぁ…それはまず…」
冷静に教えてるけど、
心はいっぱいいっぱい。
ナギは緊張しねーのかな
なんて思ってナギを
チラッとみれば
「…あぁ♪わかったぁ」
ふにゃ~と笑うナギ。
やばい可愛いっ…
「由君頭イイねー…」
シャーペンをくるくると
回すナギは笑いながら
つぶやいて俺に笑った
「ナギは可愛いよなー」
頬杖をつきながら俺は
無意識のうちに呟いてた
「…ふぇっ!?//」
「え…!?ええっ!」