年上の彼女 ジョンフンの場合
ユリさんが帰っていた。

「おかえり。」

「ただいま。」

気まずそうな彼女をみていると、

なんだか、くすぐったかった。

そして、もっとくすぐったいことに、

一緒にお風呂の入ろう、と言う。

僕は、マジで!?

と言いつつ、うれしくなった。
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