バレンタイン物語り~第三者目線からお送りします~



そしていつの間にか学校に到着しました。



いつもの様に校舎に入り



下駄箱に何か入っていないか確認した後…靴を変えています。



そして次の瞬間…
女達の叫び声がして校舎が震えました。



「今年もか…さすがだな。生徒会長と副会長。」



「だよな。俺も一回でいいからあれぐらいモテて見たいぜ。なあ康も思うだろ?」



「だな。」



と、言う言葉を最後に二人の姿が消えました。



そして見えたのは女達の大群。



すっごい血相で走っていますっ!!



こっ怖いですっ!!



あまりにもすっごい血相に私、チビリそうになりましたっ



「「こっこえ~」」



しばらくして
二人の姿が見えました。



その姿は悲惨でした。



所々にある靴の後。



どけだけ踏まれたのでしょうか。



痛そうです。


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