私のかえる場所
彼は簡単に話を終わらせて
私に体を求めてきた
サワラナイデ
私はそんな気分になれなかったし
正直あんなことがあった後で
気持ち悪かった
でも拒んで嫌われたくなかった
関係を崩したくなかった
必要とされる快感を感じたかった
私はされるがまま
彼を受け入れた
いつもと同じセックスのはずだった
でもひとつ違った
彼はゴムをつけないで
私の中にモノを入れた
「イク直前で抜くから」
何の知識もなかった私は
彼の言うことをただ抵抗もせず
ただ聞いてだけだった