はな
第一章 誕生日
僕の名前は裕一。

僕は初めて犬を飼うことになった。

僕は嬉しかった!

僕はまだ10歳の夏のことだった!

【第一章 誕生日】

今日は僕の誕生日だ!!

プレゼント何をくれるんだろう〜

『興奮する僕は朝起きて直ぐにリビングに行った』

ねぇ〜ママ〜

今日なんの日か分かるよね??

『ママの反応を見る』

うふふふ

分かるわよ

今日は〜裕一の誕生日でしょ!!

忘れるわけないじゃない(笑)

『僕はほっと胸を撫でた』
ねぇママ今年の僕の誕生日プレゼントって何なの?

えっ?

うふふふ

な・い・しょ…よ(笑)

『僕はますます楽しみになった』

え〜〜〜

きになるょ〜

ねぇ〜ママ〜

仕方ないわね(笑)

裕一誕生日プレゼントあげるから出かける準備をしなさい〜

『そう言うとママは車の鍵を持って外へ出た』

あっまって〜ママ

『僕はすぐそこにたたんであった服を着て外へ向かった』

車に乗ると

ねぇママ誕生日プレゼントって何なの?

早く教えてよ〜

待ってなさい

もうすぐ着くから



その時だった…

角を曲がろうとしたママの車に向こうから来る車に思いっきり衝突したのだった。



キッキキキキ〜!!!!!!!!!!

ドッ〜ン!!

『そこから僕の意識はない
『病院に運ばれる僕…

ママは衝突の衝撃で車から飛び出して奇跡的に擦り傷ですんだのだ…しかし僕の場合は酷かったらしい…車の中ではシートベルトを着けていたせいで大きなトラックに前座席に思いっきりぶつけて僕はトラックの下敷き状態だったのだ…

僕は不思議な夢を見た』

普通に僕の誕生日プレゼントを買いに行く途中だった
ママ〜誕生日プレゼント

誕生日プレゼント(笑)

もうすぐつくから!!

『そして着いた場合はペットショップだった』

ペット…ショップ???

ママ〜何でペット?

えっ?裕一にも家族が欲しいんじゃないかとおもってね

だって裕一には妹も弟もお姉ちゃんもお兄ちゃんもいないから…それにお父さんも見たことないものね…

ぼっ僕は大丈夫だよ。
ママがいるもん

そうね嬉しいわ
ありがとう裕一

うん

裕一?どのペットが欲しい?

どれにしようかな?

『すると僕の目を何となく悲しそうな目で見る犬がいた』

ねぇママ…この犬って何て言う犬なの?

この子はね〜…パピヨンみたいね。

どうしたの?

パピヨンがいいの?

『僕は何故かこのパピヨンに心が奪われた』

うっうん

このパピヨンがいい!!

じゃあこの子にしましょうね!!

『そして僕はこのパピヨンとママと一緒に車に乗り家へ帰った』
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