あなたと過ごした日々
「紗耶香~。あたしのことも相手してよぉ~。」
光希と太陽としゃべっていたら、葵の相手するの忘れてた。
「ごめんごめん。」
「おい、太陽!」
いきなり葵が太陽に指を指して叫んだ。
「なんだよ…。」
太陽は呆れていた。
「あんた、あたしの紗耶香に手ぇ出したら殺すわよ?」
「出さないから。当たり前でしょ。てか俺、好きな人いるし。」
それ今ここで言っちゃう?
素直すぎだよ、太陽…。
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