Memory ~love again~ 1&2
「でも、なんだよ。」
唯「でも…俺の近くにいると危ねぇから、代わりに守ってくれって…。」
俺の近くにいたら危ねぇって…
「十分、俺らも危ない気がするけどな。今度は俺らが美澪ちゃんに殺られたりしてな。」
唯「…あぁ、あるかもな。俺、あれ以上の殺気には勝てねぇよ…。」
青龍のとこ行った時以上の殺気出されたら、本気で俺らも気絶するかもしれない。
どーすりゃいいんだよ。
=ガタッ=
!?…なんだ?
音のした方を見ると美澪ちゃんが部屋のドアが少し開いていた。
もしかして…今の話聞かれてた?!