空の下のあの公園で
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それから敦の新しい車を散々自慢されながら大学に送っていってもらいいつもと変わらず1日を過ごした
『家まで送って行くよ』
大学が終わり敦はイチゴオレを飲みながら言ってくれた
『いいよバイトだし。
お前は彼女と会うんだろ?月曜日は会うって言ってただろ?
それに俺公園に行かなきゃ』
『そうだけど…公園?』
『あっ…
いや!なんもない!こっちの話!!
じゃーな!!!!』
そうだ
『おう?…また明日な』
『なぁ』
俺はお前みたいなのは大嫌いなタイプだ
『なんだよー!!お前今じゃーなつっただろ!!』
けど
『あ…』
『あ?』
これだけは言っておく
『…ありがと』
『え…?なにが?え!??なにが!?』
『色々だよ!!』
『色々?』
『あー!!!もう!
なんもない!じゃーな!!』
俺は逃げるように去りバイトに向かった
仕事が終わってから今日はコーヒー牛乳を2つ買って公園に向かった
途中敦から
¨よくわからないけどどういたしまして¨とメールが入っていた