:*:・Drops・:*:お待たせしました!更新開始です*´ ³`)ノ
第十一章

Drops Officially 表向き




朝起きて、当たり前のように普通に朝食があって、お弁当を作ってもらえるのが嬉しかった。


今までならこんな事考えられなかった。


そしてなにより…



「いってきます」と言うと「いってらっしゃい」と返事が返って来る事。
















でもその幸せは長く続かなかった。







家に帰って1週間がたったある日のお昼。


お弁当を取り出した時、あるモノが目に入った。


あ…叔母さん、水筒いれてくれたんだ。



< 185 / 266 >

この作品をシェア

pagetop