:*:・Drops・:*:お待たせしました!更新開始です*´ ³`)ノ



ガラガラッ


「片瀬くんごめんなさいね、遅くなって。片瀬くんもちゃんと私が家に送って行くわね。」


「あ…いえ、あの、俺も一緒に病院に連れて行って下さい。」




その時、ベットのきしむ音が室内に響いた。



「月森さん??起きた?」




そう問いかけてカーテンを開ける。




「病院…行かない。家にも連絡しないで。」




少し弱った瞳。
でもその瞳には強い意志が宿っていた。






ー慧side endー




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