:*:・Drops・:*:お待たせしました!更新開始です*´ ³`)ノ
第六章
Drops Memory 覚え
えーと…今、片瀬くんの家こと病院にいます。
ほ…本当に片瀬くん家って病院だったんだ…。
その事実にただただ驚いていた。
「もしかして、あなたが月森さん…かしら??」
後ろから声をかけられ、声が聞こえた方を振り向くと…
綺麗な人が立っていた。
「月森…笑美ちゃんだったわよね??私、慧の母です。よろしくね。」
「あ、よろしくお願いします。」
美人だな~。笑うと片瀬くんにそっくり。
「とりあえず、熱をはかろっか。」