お嬢様は恋をしていらっしゃいますか?

~そこにいたのは・・・~

時変わって校庭~

「大和・・あなた凄いわね。こんなないにも等しい妖力を感じとるなんて・・・」
「ほんとにいるなんてな」
「すっごーい、影やん!」

ん?影やん??

「失礼ながら影やんとわ・・・」
「ニックネームだよ」

ニックネーム

「左様にございますか。ところでお嬢様」

「なに?」

「このもの、私に狩らせてもらえませんでしょうか・・・」

「ぇ、でもこいつかなりの強さよ!!おそらく上級じゃない!!」

「おそらくしなくても上級だ。」

「このようなもの、お嬢様の手を汚すまでもございません」

「私、影やんの実力見てみたい!!」

「はぁ、わかったわ。やってみなさい」

「ありがとうございます。それでは、貴方を狩らせてもらいましょう」


大和とあいての戦いが始まった・・・・
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