かわいい彼女はキャバ嬢

記憶

~病院~
ドアが開く

母「あっ、先生!」

保「晴美さんのお母さんですか?」

母「はい。晴美の母です。晴美はどこですか?」

保「この病室になります」

母「晴美。晴美ー」

病室のドアが開く

母「晴美!大丈夫?しっかりしてよ」

「うっ・・・」

母「晴美・・・」

先生「晴美さーん。ここがどこだか分かりますか?」

「・・・病院」

先生「そうですよ。じゃあこちらにいる人は?」

母「晴美・・・」

「あなた誰ですか?」

母「晴美?私だよ。晴美の母ですよ」

「誰だか分からない・・・」

先生「もしかしたら、記憶喪失かもな・・・」

母「えっ?記憶喪失・・・?」

先生「そうかも知れません。明日くわしく検査してみましょう」

母「そんな・・・記憶喪失なんて・・・」

保「失礼します。晴美さんのお母さんはいますか?」

母「先生・・・晴美に何があったんですか?」

病室の外

保「実は晴美さん学校でいじめられてたみたいで・・・」

母「えっ・・?いじめですって?」

母「先生!それはどうゆうことですか?説明してください!」

保「私にもよく分かりませんが晴美さんが相談しに来た事があるんです」

母「どんな相談なんですか?先生・・!」

保「キャバクラで働いてるんですけどどうしたら隠し通せますか?という
相談をされたんです」

母「キャバクラ・・?ちょっと待ってください!どうゆうことですか?」

保「晴美さん言ってたんです。お母さんが仕事頑張りすぎてるから倒れたら
怖いから私も少しでもっておもって働いてるんだって・・。」

母「そんな・・全然知りませんでした。」

保「そうですか・・結構有名なキャバクラの№1だったそうですよ・・」

母「稼ぐなんてしなくてもいいのに・・晴美ごめんなさい」

保「泣くのはまだ早いですよ!早く晴美さんの所にいってあげてください。」

母「先生ありがとうございます!」
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