かわいい彼女はキャバ嬢
「キーンコーンカーンコーン」

「はぁーはぁー」

「ギリギリセーフ」

「あんたまたギリギリに来たの?」

「はぁーはぁー」

「いつまで息切れしてるのよ!]

[あっ、利香おはよー」

「おはよーじゃないでしょ。」


名前{仲川 利香}
私の大親友!
性格・・・頼りになる
     お姉さま

「ごめん。」

「謝らなくていいから」

「それより、またキャバ嬢の仕事?」

「うん。」

「あんたも大変ね~」

「キャバ嬢の仕事、お母さんには言ってるの?」

「うんうん。なかなか言えなくて・・・」

「そりゃそうだよね」

「あっ、それより彼氏どうなったの?」

「彼氏?」

「別れた。」

「なんでー!あんなにカッコよかったのに」

「キャバ嬢の仕事していることばれたから
別れたの」

「そっかぁ~」

「でも、気にしないで」

「私は大丈夫だから」

「それならいいけど」

「それより、新しい転校生くるんだって!」

「マジで!カッコイイの?」

「分からない。だけど、男の人らしいよ」

「がらがら~」

「おーい授業始めるぞー」

「ヤバッ。先生来たから戻るね」

「また、後でね」

「バイバイ」

「おい、そこ何している!」

「すいませ~ん。筆箱探していました」

「見つかったのか?」

「見つかったので、早く話を進めてくださーい」

「ははは~」

「みんな静かにしろ!」

「え~では転校生を紹介する」

「入ってこい」

「がらがら~」
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