かわいい彼女はキャバ嬢
うれしい気持ち
~自宅~
「ただいま~」

「ラララーンラララーン」

「なんかうれしいことでもあったの?」

「うん。彼氏ができたんだ~」

「良かったじゃん、晴美」

「今日の夜ごはんは豪華にしなくちゃ」

「お母さん、辞めてよ~」

「あっ、利香に報告しなきゃ!」

「利香、早矢仕君と付き合いはじめたよ。
利香が応援してくれたからだよ。ありがとう。
まだ、付き合った感じしないんだよな~。」

「チャラりんーチャラりんー」

「晴美~やったね!
おめでとう。徐々に慣れていくと思うよ。
これからだね。頑張ってね。」

「返事が来た~」

「利香、ありがとう」

「晴美~ご飯できたよー」

「はーい」

「今日の、ご飯はいつもより
すごく美味しいね」

「ところで、彼氏ってどんな人なの?」

「新しく転校してきた人で、すごくカッコいいの!」

「へぇ~良い人だね」

「本当におめでとう。晴美」

「うん。ありがとう。お母さん」
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