かわいい彼女はキャバ嬢
ばれた秘密
~自宅~
「ただいま~」

「おかえり、晴美」

「学校、どうだった?」

「楽しかったよ」

「良かった」

「ご飯、食べる?」

「まだ、いいよ。
あんまりお腹すいてないし」

「そう。じゃあ、お母さんたち
先に食べるよ」

「うん」

「あっ、メールきてる」

「拓斗からかな」

「件名「なし」」
早く、拓斗と別れろ!
拓斗にお前の秘密ばらしたからな
誰にも、言うなよ」

「何、このメール」

「拓斗に電話しなきゃ」

「プルプル~プルプル~」

「なんで、出ないの」

「明日、学校に行って拓斗に聞いてみよ」
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