Jelly Beans
「いちご、手出して。」
合コンの後、電話もしてないのにモ-リが迎えに来た。
どうやら、遊歩君が連絡したらしい。
手回しがいいのはあいかわらずね。
「なあに?」
さしだした右手の小指にゴ-ルドの指輪がはめられた。
「どう?」
「わあ、ピンキ-リング?かわいいいちごだあ!!」
ほそい指輪に小さなイチゴのモチ-フ
「ピンクサンゴだって。気に入った?」
「うん、すっごく。うれしいありがとう。」
「あとこれ、それ通してペンダントにするためのチェ-ン。」
「ありがと。いいのこんなに。」
「だって今日いちごの誕生日じゃん。
ハッピ-バ-スデイ。出逢って初めての誕生日だよ。」
忘れてた。両親は、家にいないことが多かったから
誕生日なんて祝ってなかったなここのとこ。
アッキーは男前だからそういうことは疎いしね。
合コンの後、電話もしてないのにモ-リが迎えに来た。
どうやら、遊歩君が連絡したらしい。
手回しがいいのはあいかわらずね。
「なあに?」
さしだした右手の小指にゴ-ルドの指輪がはめられた。
「どう?」
「わあ、ピンキ-リング?かわいいいちごだあ!!」
ほそい指輪に小さなイチゴのモチ-フ
「ピンクサンゴだって。気に入った?」
「うん、すっごく。うれしいありがとう。」
「あとこれ、それ通してペンダントにするためのチェ-ン。」
「ありがと。いいのこんなに。」
「だって今日いちごの誕生日じゃん。
ハッピ-バ-スデイ。出逢って初めての誕生日だよ。」
忘れてた。両親は、家にいないことが多かったから
誕生日なんて祝ってなかったなここのとこ。
アッキーは男前だからそういうことは疎いしね。