Jelly Beans
「ねえ、モーリ私のためにそんな事して

 
 モーリにメリットあるの?

 
 仕事だってあるのに大変じゃない。」



「可愛いいちごが彼女になってくれたら

 
 毎日楽しくなると思うし。


 お礼はしてもらおうかな。」


「か、身体とか駄目ですからね。」



「俺信用ない?なんでもいいよ。

 
 いちごが俺のために何か選んでよ。

 
 その時が来たらさ。」



「1ヶ月後のこと?」



「ん、そういうことになるかな。」



「分かった、。」



「ゆっくり考えて、楽しみにしてるから。」





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