Jelly Beans
モ-リには繋がらなかった。

メ-ルだけ残し


遊歩君に迎えに来てもらった。


遊歩君と依ちゃんに付き添って貰いながら、


家まで帰った。


「ごめんね、遊歩君、依ちゃんまで。」

「ううん、あたしが図書館なんか呼び出しちゃったから。

 あーあ、せっかく、教えてもらえる人見つけたたのに、ついてないなあ。」


「よかったら、家で勉強していかない?

 お茶も御馳走したいし。遊歩君もどうぞ。」


二人に紅茶をすすめながら

「依ちゃんさえよければ、家に来てもらえたらいつでも

勉強見るよ。数学と英語ぐらいだけど。」


「英語も得意なの!!?」

「うん、大学向こう行くつもりだったから、

日常会話とか、高校レベルはって必死でやったんだ。」


「すごいなあ、俺も教えてよ。英語とか中学レベルなんだ。」


「あたしでよければ。」


「お願いします!!」


遊歩君と依ちゃんは声を合わせて言った。



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