Jelly Beans
「どうぞ、奥様?」

椅子を引いて、笑顔を向けるモ-リ


/////きゅんっ

その動きが余りにもスマ-トで板についてて

思わず見惚れてしまった。


あたし、当たり前すぎてつい忘れてしまいそうになる、

モ-リはいつだってあたしの事を考えてくれる。



『いちご?』


ねえモ-リこういう何気ない毎日に

一々きゅんきゅんしてるあたしがいるって知ってる?


「あのね、お腹ちょっとすいてるんだけど、、、でも、


 モ-リのキスが一番欲しいの。」



< 265 / 306 >

この作品をシェア

pagetop