Jelly Beans
「いちご!!」

モ-リはさっきのア-トTシャツショップの前で待っていた。


「モ-リごめん、あたし自分の方向音痴甘く見てた~!!」


わ~んっと、モーリに抱きついた。


「あの、助かりました。妻がお世話になりました。」


「いえ、そうですかあなたがご主人様ですか。」


「はい。そうですが?」

あれ、?なんか、険悪な空気????


「そこでTシャツ買われたんですか?」


「はい?」

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