Jelly Beans

「小畑 いちごです、

 お兄さんにはお世話になってます。

 今日は、わざわざ来ていただきすみません。」


「兄貴からバイト代貰ってるから、

 気にしなくていいから。
 
 でも、忙しい兄貴がここんとこ帰りが早いと思ったら

 彼女の送り迎えしてるとはビックリだよ。

 愛されてるねえ。いちごちゃん。」


高校生のモ-リはこんなだったのかな?

思わず見惚れていた。






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