Jelly Beans
「 あの子さあ、
兄貴の過剰に大切にしてくれるのは、
期限付きだからだって思ってるんだよ。」
「分かってるよ。
俺だってイッパイイッパイでさ
自分から好きになった子とつきあったことなかったし。
11歳も違うし、
あいつ、好きじゃないとか平気でいうんだぞ。」
「はぁ、それで1か月だけになったわけだ。」
俺は、打つ手がなくて、あわあわしながら
顔を覆った。どうしたら、、、
「しょうがないな、そんなおたおたしてる兄貴みたくねえし、
明日、あいつと話してやるよ。」
「携帯とかでないと思うし。」
「学校行きゃいいんだろ。
携帯切ってるんなら黙っていくしかないな。
めんどうだなあ。高くつくぜ兄貴!!」
遊歩おまえは、本当に17歳か?
頼りになりすぎだよ。
兄貴の過剰に大切にしてくれるのは、
期限付きだからだって思ってるんだよ。」
「分かってるよ。
俺だってイッパイイッパイでさ
自分から好きになった子とつきあったことなかったし。
11歳も違うし、
あいつ、好きじゃないとか平気でいうんだぞ。」
「はぁ、それで1か月だけになったわけだ。」
俺は、打つ手がなくて、あわあわしながら
顔を覆った。どうしたら、、、
「しょうがないな、そんなおたおたしてる兄貴みたくねえし、
明日、あいつと話してやるよ。」
「携帯とかでないと思うし。」
「学校行きゃいいんだろ。
携帯切ってるんなら黙っていくしかないな。
めんどうだなあ。高くつくぜ兄貴!!」
遊歩おまえは、本当に17歳か?
頼りになりすぎだよ。