永久ニ 贈ル ラヴレター
《阿呆ですよーそうですよー分かってますよー》

《あーもうw拗ねんなw》

《拗ねてませんーっ》

《拗ねとうやろw》

《拗ねてませんって!!》

《幼っww本間精神年齢幼稚園児ぐらいちゃう??》

《もぅうるさーいっ!!!》

《馬路可愛いw》

《もぉ・・・彼女居るんでしょ??》




そう、この人、遠距離恋愛だけど彼女居るって聞いた事ある。

すっごい可愛いとか何とか・・・。



《よく知ってんな。居るで、一応》

《ふふふ、女の情報網嘗めんなよっ!めっちゃ可愛いとか・・・》

《いや、そりゃ分からん。俺は可愛いと思うけど》

《じゃあさ、可愛いって言うのは彼女に言ってあげれば?》

《彼女は彼女。気になってる人居るもん。》

《誰???誰誰々??》

《永井!!》

《馬鹿たれ!!浮気男!!彼女にチクってやるー!!》

《ははは、冗談wwそんなにボロクソ言うなよ~傷つくw》

《冗談の度が過ぎてるぅ!!え、傷ついた??ごめんね??》

《でも気にしてない事はないよ。ホンマにお前甘いわw将来騙されるで?》

《はぁ??ホンマに1回考え直し??光なんか良い訳ないから!》

《お前結構有名やで??可愛くって勉強できて、尚且つバスケ出来るって。》

《可愛い事もないし、勉強も出来ませんし、バスケもできません!》

《顔は首位争いで、勉強は成績見れば良い話で、バスケは上手いやん》

《首位争い?不細工のでしょ?成績見るって?!!冗談じゃない!!
 バスケしてる所見たことあんの~??》

《あるよ、だって男テニと女バスのコート並んでるやん。見えてないと思ってた?》





へぇ・・・光の事そんなに知ってたんだ。


《見えてないと思ってたよっ!光に興味ある人なんか居ないと思ってたもん》

《俺興味あり~》

《え、そうなの??》

《実は興味ありwwてか、もっといろいろ知ってるで??》



光は貴方の事は出席番号が前ぐらいしか知りませんでしたよ。

< 12 / 71 >

この作品をシェア

pagetop