キミとの距離。


そして、家についてからは

お菓子を作る元気もなく


ずっとベッドに寝転んでいた。



(萌乃は、亮介君のことが好きなのかな?

私が亮介君に傘貸してって言われた時も、


なんか元気無かったし...。)




「...ということは!」



(もし、萌乃が亮介君のこと


好きだったら...



今度のバレンタイン、


亮介君に本命あげるんじゃない!?)

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