激甘Milk*Tea+
去年はこの3人に特に支えられてたなぁ~
なんて少し思い出に浸りながら3人へ駆け寄る。
「みんな、おはよっ」
「「「おはよー」」」
苺、恭ちゃんはにこにこしてて
隆哉は私の頭を撫でる。
やっぱりまだ私のこと…?
……なーんて、自意識過剰な私(笑)
「恭介(キョウスケ)と隆(タカ)ちゃんと離れて寂しい~」
と、恭ちゃんと隆哉を見てがっくりと肩を落とす苺。
「私も~」
「「俺らもー」」
と、結局4人で肩を落とす。
「…まぁ、クラス違うくらいどうってことないってな?」
恭ちゃんがにこりと笑う。
「…うんっ!」
「うし、じゃあ取り敢えず自分たちのクラス行くか」
パン、と手を鳴らす隆哉に賛成して
それぞれ自分の教室に向かった。