激甘Milk*Tea+





「んっ…ふ、ぅ……」


くちゅくちゅ、と厭らしい音と共に私の声と荒くなる吐息が静かな私の部屋に響く。





「…ん……ひゃっ!」


な、なにっ!?

背中触られてるっ!


来ていたデニムのドルマン風のシャツの上から背中を撫でられ、思わず声が大きくなる。


いきなり触られたことに驚き、口を離しゆうちゃんを見ると、勝ち誇った顔をしていた。



「その顔、むかつくーっ」


ムードをぶち壊して、べーっと舌をだす。


「秘美、可愛い。」


…ゆうちゃん、動じず(笑)

むしろ普段よりも酷いぐらい褒められまくっている。


舌を出したままでいると、その舌をゆうちゃんに舐められ、またそのままキスをされた。







そしてキスしながら私を優しくゆっくりと押し倒し、そのあと私たちはひとつになった。





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