紅一点!?~元男子校のお姫様~



ロビーに行くとあたし逹以外はみんな集まっていた


「待たせちゃってごめんね??」

『まだ約束の時間より
早いですよ』


『そうそう、
僕たちが勝手に早く
来ただけだよ』


『そんなに気ぃ遣うなって』


「うん、ありがとう…」





みんなは本当に優しい


あたし、みんなと友達だって、思ってもいいのかな


図々しいとか思われたり
しないかな






そんなことを一人で考えながら近くのお花見スポットにみんなで行った







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